旅行・帰省
長期休みが取れた際は、ご実家への帰省や旅行へ
家族みんなで、遠くまでお出かけする人も多いのでは?
ママが心配するのは、赤ちゃんと一緒に移動すること。
電車や飛行機などで混雑する中、
『赤ちゃんが泣いて、ぐずってしまった!』とあせらないように、
先輩ママからの声をもらい、快適な移動術を教えてもらいました♪
電車で移動の場合は?
- 赤ちゃんが公共の場で大泣きしてしまいそうになった時のために、
すぐに授乳できる服装を!
- おもちゃを持参する場合は周りの迷惑にならないように、
音の出ないものを持参しましょう。
- 周囲にいたずらをしてしまったとき、泣いてしまったときなど
周囲に迷惑をかけてしまったときは、わが子を叱る前に
周りへの気づかいを。
一声をかけるだけで、空気が和らぐことがありますよ!
自動車で移動の場合は?
- こまめな休憩がとれるように高速道路のSAやPA、
一般道路の道の駅など休憩スポットを調べておきましょう。
(あらかじめ、どこで休憩をいれるなど決めておくとよい)
- 深夜や早朝など、いつも赤ちゃんが寝ている時間を利用して
移動するのも手♪
- 普段聞いているCDやDVDなどで赤ちゃんをリラックスさせて
あげましょう!
- 渋滞の場合を考えて飲み物やおむつなどは多めに
用意しましょう
新幹線で移動の場合は?
- 座席指定は、出入り口付近の通路側が良いかもしれません。
※進行方向に向かって一番後の席がオススメ!
かさばる荷物やベビーカーを座席の後ろに置くことができる
かもしれないですし、進行方向に向かって一番前の座席には、
たためないテーブルがあって、赤ちゃん連れには
不便かもしれません…。
(ママ1人で赤ちゃんと移動する場合は、隣の人に気兼ねなく
すぐに移動出来たり、
通路側の方が荷物が取りやすいですね)
(ご夫婦での移動であれば、窓側の方が通路側よりも周りの目を
気になさらずに授乳しやすいかもしれませんね)
- 多目的室という個室のある新幹線もあります。
お身体の不自由な方向けなのですが、空いていれば
赤ちゃんの授乳やおむつ替えに一時的にお借りすることも
できるようですね。
必要な時は、車掌さんに相談してみましょう。
また、事前に多目的室があるのか、あれば何両目なのかを
調べて、近くの座席を予約できると良いでしょう。
- 移動中に必要のない大きな荷物は宅配便を利用して身軽に
行けるといいですね!
飛行機で移動の場合は?
- ・飛行機前方の出入り口付近の座席指定を
(着陸後に早く外へでることができる、
飛行機の後方の方が揺れが激しく、機内にいる時間が長くなる)
- 航空会社によって条件が異なりますが、およそ8カ月くらいまでの
赤ちゃんが利用可能なバシネット(べビ-ベッド)や
ベビーミール&チャイルドミールなどを
事前にリクエストしてみましょう。
ただし、バシネットが取り付け可能な座席のひじ掛けは
固定式のため不便と感じる方
もいらっしゃるかもしれません。
- 小さなお子さん連れの場合、優先搭乗できることが多いので、
早めにゲートへ行き搭乗開始とともに飛行機へ。
逆に機内にいる時間を短くするために最後に搭乗する方が
ベストと思うご家族も。お子さんとママの状況に合わせて
搭乗するタイミングを選んでみてください。
- もっと毛布やまくらが欲しい、湯ざましが欲しいなどの相談が
あれば、遠慮せずにCAさんにお願いして快適なフライトに
なるようにしましょう。
- 気圧の変化で愚図ってしまったり、耳抜き対策になるので、
離着陸時は、おっぱいをあげて赤ちゃんを安心させてあげられる
といいですね!(ママもリラックスすることがポイントですね)
- 気圧の変化などで赤ちゃんがミルクをもどしたりすることが
あるので、お着替えは忘れずに!
- 長時間の移動の場合や赤ちゃんの安全を考えて、
赤ちゃん用に1席確保してベビーシートを装着する事もできます。
(座席は有料)
※ご自身が利用する航空会社や旅行会社の方に
「赤ちゃん連れ」の旅行であることを伝え、
受けられるサービスを事前に相談してみましょう!
前もってスケジュールとグッズと準備して、
あらかじめ移動するときのイメージをしておくだけでも、
安心できるかと思います。
「赤ちゃんの世話を私がすべてやらなきゃ!」
と思うよりも、パパや周りの家族と協力しながら、
目的地に辿り着くことでより家族の仲が深まると嬉しいですよね!