授乳ブラの乾燥機利用OK?モーハウススタッフのやってみた!レポート
授乳ブラの乾燥機利用OK?モーハウススタッフのやってみた!レポート
授乳中のママたちの必需品、モーハウスブラ。
洗濯の頻度も高いから、「乾燥機に入れていいのかな?」と気になっている方、多いのでは?
そこで今回は、モーハウススタッフが実際にやってみたモーハウスブラ乾燥機チャレンジをレポートします!
結論:基本は自然乾燥。でも…“最後の手段”で乾燥機もアリ!
モーハウスブラの素材は、綿82%、ポリウレタン8%。
肌にやさしく、ノンワイヤーなのにしっかり伸びて締め付けない快適な着け心地が魅力です。
この伸縮性のカギを握るのが「ポリウレタン」。
でも実はこの素材、熱や摩擦、湿気に弱いという弱点も。
だから、基本的には“自然乾燥”がベスト!
でも、「伸びちゃった…」「もうだめかも…」そんなときに“最後の望み”として乾燥機がを使ってみました。
ポリウレタンの弱点をおさらい
私たちが愛してやまない、あの快適なストレッチ。
実はスポーツウェアや下着に欠かせない、ポリウレタンのおかげなんです。
でもその一方で、ポリウレタンには弱点も。
- 熱、摩擦、紫外線に弱い
- 湿気や直射日光でも劣化が進む
- 製造から約3年で消費期限が来る
これ、知らないとちょっとショックかも…。
久しぶりにタンスから出したブラが「なんか違う…?」というのは、この劣化が原因の可能性も。
正しい干し方が、長持ちのカギ!
モーハウスのおすすめは、やっぱり「自然乾燥」。
- 洗ったらすぐ脱水&風通しの良い日陰へ
- 裏返して、肩紐を下にして干す
- 厚手のハンガーで、縫い代が外にくるように
これだけで、かなり長持ち度が違います!
どうしても乾燥機を使いたいときは…
「時間がない!乾かない!」そんな日もありますよね。
そんな時は、以下の方法でできるだけやさしく乾燥機を使いましょう。
- ネットに入れて、他の衣類と擦れないように
- 低温(60度)で短時間コースを選択
- 完全に乾く前に取り出す
- 最後は形を整えて、自然乾燥仕上げ!
実際にスタッフが乾燥機で試してみた!
スタッフSさんが、ちょっと伸びたモーハウスブラでチャレンジ。
「洗濯ネットに入れて、60度、20分で回してみました。完全に乾く前に出して、陰干しで仕上げると…なんと、少しフィット感が復活!」
ただし注意!
「いつもの着け心地」ではなく「少しパリッとする感じ」になったとのこと。
乾燥機での縮みを逆手にとった“応急処置”にはなるけれど、繊維へのダメージは避けられません。
「乾燥機」はあくまで“最終手段”に!
授乳ブラは、デリケートな肌に触れる大事なアイテム。
なるべく長く、気持ちよく使うためには、丁寧なケアが一番の近道です。
でも「もうダメかな?」と思っても、ダメ元で乾燥機チャレンジしてみる価値はあるかも…!
そんな時は、“自己責任でやさしく”使ってくださいね♪
